ミスター首都大学東京コンテスト2009 前田茂樹

この土日はなかなか充実した日が過ごせました。

土曜は父母が地元から冬服等々を届けに東京まで来てくれました。

ついにつけてみそ・かけてみそが手に入りました。

これは言わずと知れた愛知の名産品です。

甘いみそです。

そうです。あのみそです。

そしてそして、テレビも小さいって文句言ってたら、大きいテレビにしてもらってテンションマックスになりました。

あざっす。

続いて日曜です。

この日はサークルの友達と渋谷・原宿に買い物に行ってきました。

僕は前々から、渋谷のハチ公が小さすぎることには文句を言っているのですが、この日もそのトラップにはまった人を見ました。

中学生ぐらいの野球少年たちが「やべえ。ハチ公どこだ！なくね！？」と戸惑っていました。

見かねた僕は「こっちだぜ」と呼びかけてあげたときの喜びようといったらもうはんぱじゃない。

で、その後は服屋をまわってまわってまわりまくりました。

ほんときもいくらい回ったと思います。

疲れがピークに達したころ、僕らは一つの看板を見つけた。

「原宿の母・・・500円から」

なに！？あのテレビにもちょいちょいみかける原宿の母が500円だって！？

お店に入りました。

しかし、世の中そう甘くない。

1000円で3分くらいだから、500円だと1分ちょっとだね。

母は僕らに言いました。

悔しさ半分でしたが、1分ちょっとだけみてもらうことにしました。

まず、僕の友達がみてもらいました。

あなたはもてるね。今年の終わりから来年の春にかけていいひとがあらわれるから安心しなさい。

続いて僕。

お金持ちになりそうだね。あなたは、来年の春から夏にかけてだね。

なんかいいことを言ってくれたから、テンションあがりました。

でもでも、今年はないよ宣告されたのがショックです。

そんで夜は男6人でスイーツパラダイスに行ってきました！

見渡す限りがほとんど女の子ばっかりだったから若干の興奮。

ケーキ全種類を制覇しようと燃えました。

しかし、みんなは馬鹿にします。

あほやん、ばかやん、どうせ食えんやろがい

などなどさまざまな罵声を僕に浴びせられ、逆にさらに燃えました。

ケーキ→ケーキ→ケーキ→ケーキ→萎え→ケーキ→ケーキ→萎え→ケーキ→萎え→萎え→沈没

といった感じ。自分がくどいものに弱いということをすっかり忘れていました。

そして満足して一呼吸置いていると、何やら後ろの窓から音がする。

僕らの席の後ろには店の出口から見れる細い窓があって、そこに女子高生がたまっていました。

僕らは手を振る。

すると、喜ぶ喜ぶ。僕らも調子に乗って、また手を振る。喜ぶ。そんな感じで盛り上がってたら、写真一緒に入ります！？

的なかんじで言われたので、彼女らの写真に混ぜてもらいました。その時の写真をもらってないのが残念この上ないです。

ほんと女子高生は元気でした。JKと名付けられるあたり、そこはさすが。

そんな土日でした。